本気で漫画家一本でやっていきたい!

マンガというとかつて、オタクだとか、暗いイメージがありました。マンガばかり読んでるとバカになるとか、勉強しろとか、読書にマンガは入らない。ためにならないものとして認知されていました。ですが、当時でも漫画を読む人はバカよばわり、漫画を描く人は 先生と呼ばれ、ごく限られた才能のある人だけが認められる職業で。一般の感覚を持って育ったごく普通の人間では絶対なれない。特殊な環境で育ち、幼い頃から漫画づくしの生活で、絵も当然うまくて、誰にでも似顔絵が描けて。と、ありとあらゆる天賦の才能を持った人でないとなれないとされていました。 ですが、ここ十年や数年で、大学にマンガ学科ができたり、専門学校もでき、独学でやるとなされたていたものが、教育の場できちんと技術をもった人を養成する機関も増え、世間も教育を受けた、才能ある人たちなんだと、見方が変わってきました。 フランスやスペインのヨーロッパの若者の間でも、コスプレイヤーを代表として、日本の漫画が外国語で出版され、日本のクールな文化として捉えられるという見方が一般化してきました。いまでは、漫画家も世間的にも立派な職業。会社をやめ漫画家になると宣言しても、それほど白い目で見られることもありません。漫画家としてデビューすれば印税で優雅に暮らすことも夢じゃありません。

漫画家として売れる

日本の漫画は、子供たちを始め、週刊誌で毎週発売されたものを定期的に購読する文化もあり、人気がでれば儲けることができる商売です。例えば、超人気漫画、ドラゴンボールの著者、鳥山明氏は年収は経費等を抜くと14億8300万円、同じくキャプテン翼などの著者、高橋陽一でも年収6900万円ほどと、ヒットすれば、大いに豊かな生活ができます。 デビューの方法として一般的なのは、出版社に投稿を続け、編集者などに目が留まると、晴れて連載スタート、好評だと、ページ数の増加、他の媒体の連載依頼が増え、単行本の発行になります。この単行本があると印税が入り、一度出してしまえば、あとは印税を待つのみと夢のような生活が待っています。 発行部数に応じて8~10%程度の印税が発生し、なくても原稿料という、連載を一度した分の収入は入ります。、1ページあたり数千から数万円で、合計ページ数×ページ単価となります。漫画家と出版社の間で単価が決められ、キャリアを積み、人気が出ると単価もアップします。 はじめのうちは連載料も高くはなく、画材やアシスタントを雇った際の人件費もかかるので、しばらくは大変だ。